2012年6月25日 のアーカイブ

修学旅行(東京コース)(H24.6.19-22)

2012年6月25日 月曜日

青陵高校の修学旅行が始まりました。青陵高校は最初から最後まで私服で参加しています。

1日目

朝からあいにくの雨の中7:40に学校を出発。道が混んでいたため新幹線の時間の5分前に岡山駅に到着し,人の荷物を持って階段をかけあがり,新幹線に乗り込みました。順調に新横浜に到着し,バスでホテルへ。なんと,サミットの時にアメリカ大統領が泊まったホテルだそうだ。そして自主研修スタート。ランドマークタワーや横浜中華街,山下公園などを散策し,予定時間より1時間早く氷川丸の前に集合し記念撮影。雨の中,元気よくポーズを決めてくれました。

台風が近づく中,何とかディナークルーズへ出発しました。横浜ベイブリッジや大観覧車などを海から眺め,ホテル側の桟橋へ着けるという豪華な内容でした。ホテルには19:00前に着き,ホテルの部屋で友達と楽しんでいたようです。班長会はホテルのチャペルであり,みんな元気に過ごしていることが分かりました。台風は夜中の0時頃に通過しました。

二日目

 

朝はホテルのバイキング。大きな会場で全員でとる朝食は楽しい雰囲気でした。天気も回復し,朝食後に班ごとにホテルをバックに写真を撮りました。今日は東京ディズニーリゾートへ向かいました。ホテルからディズニーランド行きとディズニーシー行きにわかれてバスに乗りました。

多くの生徒が楽しみにしていたディズニーですが,強風のため幾つかのアトラクションやショー,パレードが中止になりました。しかし,天気はよく,ディズニーを満喫できたようです。朝9:30~夜9:30までの12時間の滞在で,生徒は大満足のようでした。多い生徒で二万歩以上になっていたようです。ホテルは南国リゾート風で満足のいくホテルでした。

三日目

今日は東京班別自由研修の日です。舞浜のホテルから東京に向けてそれぞれの班が旅立っていきました。秋葉原や渋谷,新宿,原宿,池袋など,それぞれの班が工夫を凝らし自主研修を行いました。

夜のオプションでは,夜景バスツアー,ルミネザ吉本ツアー,劇団四季ツアー,ホテル滞在(品川プリンスホテル)の4つに分かれました。それぞれのオプションでいろいろな経験をできたようです。

四日目

最終日はホテルで朝食を食べたあと,東京スカイツリー回りでお台場の科学未来館へ行きました。理学,工学,農学など理系全般に関わる展示がされており,ロボットのASIMOの実演もあり,非常に充実した内容でした。お昼ご飯をお台場のレインボーブリッジの見える素晴らしい景観の店でイタリアンを楽しみました。

そして東京駅に着き,新幹線で岡山駅まで帰ってきました。約半数の生徒が岡山駅で青陵帰着組と別れて電車で帰りました。電車で帰る生徒の中には塾へ帰りによる生徒や,習い事に向かう生徒などもおり,さすが青陵生と思いました。4日間台風の中,無事に帰れてよかったと思います。

ブロック集会(H24.6.25)

2012年6月25日 月曜日

 

6月25日(月)7限

9月5日(水)~7日(金)の3日間で行われる「青陵祭」のための第1回ブロック集会が開かれました。青陵祭と言えば,青陵の学校行事で1番盛り上がる行事です。8つのブロックとも3年生のブロック長が中心となって,自己紹介をして,各ブロックとも大きなかけ声や拍手で雰囲気を盛り上げていました。今年も順調なスタートを切ったようです。

修学旅行(北海道コース)(H24.6.19-22)

2012年6月25日 月曜日

一日目  

 

初日、悪天候に見舞われるも大幅な遅れもなく順調に進んだ。台風の接近が危ぶまれるなか、なんとか追いつかれずに神戸空港を発つ。そして新千歳空港からホテルへと移り、一日目は終了。

 

  「移動の一日」であり、お腹の減るようなことは無かったはずだが、休憩で立ち寄ったSAや、バス車内での楽しい会話などの充実ぶりを表すかのごとく、夕食のバイキングでは皆大いにその空腹を癒していた。就寝前の点呼時には、週末課題ワーク(数学)をベッドに開いている生徒がいたのは印象的でした。

二日目

 

体験学習(ラフティングとサイクリング)、旭山動物園の見学が予定されていた。しかし悪天候のためサイクリングは急きょ参加生徒の希望を再調査し、「アイスクリームつくり」と「キーホルダーつくり」に変更された。ラフティングでは少々凍えながらも上流から下流まで歓声の途絶えることは無かった。アイスつくりでは化学の話へと話題が発展したのはさすが青陵生といったところ。

 

 しかしここでラフティングの時間が延長してしまったため、旭山動物園の見学が少し短くなってしまった。全動物を制覇すべく駆け足で見学する生徒や、見たい動物を絞ってじっくり眺める生徒など、それぞれ考えて行動をしていた。夕食は札幌ファクトリーでラムしゃぶをおいしくいただきました。

三日目

終日自主研修であった。主に札幌、小樽市内を散策し、北大や時計台、小樽運河やオルゴール館などが人気であった。男子は27000歩、女子は30000歩を踏破し、海の幸に舌鼓を打ち、両の腕には男女を問わずいっぱいの土産を持ち帰った。(ここでは老若の差があった……!?)

昼食、夕食ともに自分たちで決め、どこを観光するか事前に入念に計画を立てていたため、充実した一日となったようだ。この日ばかりは天候も崩れず、歩けば長袖では少し暑く感じられるほどであった。

四日目

最終日は、ホテル出発が8:00ということもあり起床・朝食・集合があわただしくなった。この日はスキージャンプ台のある大倉山シャンツェ、クラーク博士像のある羊ヶ丘展望台を見学した。大倉山ではリフトでジャンプ台に上り、札幌の街並みを眺め、昨日の自主研修で歩いた場所、見た建物を感慨をもって再度味わっていたようだ。

羊ヶ丘には、その名の通り羊が飼われており、かわいらしい姿を写真におさめたり、クラーク博士像の前で思い思いのポーズを決たりする生徒など、霧雨の中大忙しであった。前日の疲れなど感じさせないほどに修学旅行を最後まで満喫できたようです。

帰りのバスでは、「普段の学校生活では(教室の)階が違うだけであまり関わりが持てないから、とても楽しかった」という声を聴きました。この旅を期に、お互いの親交を更に深めることだできたようです。