2012年9月 のアーカイブ

青陵祭3日目(体育祭午後の部)(H24.9.7)

2012年9月7日 金曜日

 

午後の部は部対抗リレーでスタートしました。男子はサッカー部が、女子は今年復活したバスケットボール部が優勝を決めました。

また、スウェーデンリレーでは、男子の部に3年団教職員+校長先生が参加しました。3年1組から3年8組までの担任が順番にバトンを渡し、最後に校長、そしてアンカーの学年主任にバトンをつなぎゴールしました。3年生のこれからの活躍を祈っての毎年恒例のリレーです。

 

午後の団体種目は長縄跳びとリレーです。長縄跳びは3分間で最高何回飛べるかを競う競技で約40回とんだブロックが優勝しました。

綱引きは男子25人、女子20人、教員3人の48名が綱を引きました。応援の生徒も出てきて非常に盛り上がりました。8チームのトーナメントを勝ち抜いたブロックが1位を獲得しました。

全ての競技が終了した後は3年生によるエール交歓です。3年生がそれぞれのブロックの健闘をたたえ、ダンスを披露しました。今年は、ラインダンスや応援団風のパフォーマンスもあり、ブロックのメンバーと観客を魅了しました。

最後にブロック長全員から挨拶があり、各ブロックの応援長の号令でグランドの真ん中に集まり校歌を熱唱しました。全ての生徒がグランドで輪になる姿は本当の団結力を感じます。閉会式では、競技の部、ブロック演技の部、アーチの部、行進・応援・マナーの部の優秀賞を発表し、発表するたびにウェーブが巻き起こりました。

その後、文化祭の優秀賞と最優秀賞も発表され、盛り上がりは最高潮に。最後に、文化祭・体育祭をあわせた総合の部では、3位から発表され、1位になったブロックは「信じられない」気持ちでいっぱいだったようです。しかし、発表を受けた瞬間にはうれしさを爆発させ、感動して泣いている生徒もいました。

 

片付けの後は、各ブロックでジュースを飲みながら反省会が行われました。ブロック長だけでなく、多くの3年生が「長」になっており、その3年生が全員に思いを語りました。最後には全員で輪になり、記念写真を撮りました。多くの思い出を胸に、来週からはまた新たな目標に向かってがんばってくれることと思います。

 

青陵祭3日目(体育祭午前の部)(H24.9.7)

2012年9月7日 金曜日

 

倉敷青陵高校の体育祭がスタートしました。天気にも恵まれ晴天の中スタートできました。今年度から導入したブロックTシャツも非常にデザインもよく、一目でどのブロックかわかるため、応援にも熱が入りました。

 

いくつもの競技がありますが、団体種目である女子の20人21脚、男子の騎馬戦は非常に盛り上がりました。女子生徒の息のあった走りで大会新記録が生まれたり、男子生徒は騎馬戦でブロックカラーにペイントをしてまさに必死に騎馬の帽子を取り合っていました。 

毎年恒例の男子400mでは本校教員の高田先生が5年連続で出場を果たしました。最初に走るときは、自分の学年(3年生)の第一志望合格を祈り、あきらめずに最後まで駆け抜けることの大切さをメッセージとして走りました。しかし、次の年に自分の学年でなくても青陵高校の3年生の健闘を祈り、走り続けました。多くの3年生がそれに感動し、寄せ書きのTシャツを作り、高田先生の後ろを走るようになりました。そして今年が区切りの5年目。本人もラストランと宣言し、本日を迎えました。写真のように後ろを走る3年生の姿が感動的でした。そしてゴールの後には宙に舞う高田先生の姿がありました。3年生も空を舞う先生のように、高い目標を目指してもらいたいものです。 

 

ブロック演技は縦割りブロックの3クラスがテーマに沿って一つのことを6分以内で表現するものです。独創性や一体感など、各ブロックとも趣向を凝らしていました。

青陵祭2日目(H24.9.6)

2012年9月6日 木曜日

青陵祭の2日目が行われました。雨が心配されましたが,天気の方も回復に向かい,晴天の中行われました。

ステージでは吹奏楽部の演奏が行われました。演奏だけではなく,毎年恒例のパフォーマンスを楽しみに見に来ている人も多いはず。今年も教員6名の演歌の独唱,野球部,バスケットボール部のパフォーマンス&歌が,演奏に花を添えました。

クラスの展示では1-4の「1年4組の迷画」が多くの人を集めていました。中は迷路になっていて,その途中にいくつかの絵があり鑑賞できるものです。迷路も2日目にはリニューアルされて,なかなか出てこられない生徒もいました。2-5の「ピタゴラスイッチ」は,学校にある物を利用して本物さながらのピタゴラスイッチが完成していました。作成には本当に手間が掛かったと思います。なかなか成功しないのもご愛敬ですね。

2-6は「清涼館」と題し,射的を楽しめるアトラクションをしていました。いくつかの的をめがけて撃つことで,夜店の楽しさを知ることが出来ました。1-1は「THE WORLD BY 1-1」と題して,世界の建築物を調べ,模型を作成して展示していました。非常に良くできていて,巨大なモアイ像も手が込んでいました。

野外ライブではキーボードのパフォーマンスあり,弾き語りあり,ダンスありと色々なジャンルで憩いの広場に集う生徒達を楽しませていました。教員も毎年参加しており,今年は5人のメンバーが個性を出して生徒達の声援に応えていました。 

体育館の午後は有志バンドです。今年は5組のバンドが盛り上げてくれました。体育館のステージにかぶりついてリズムに乗っている生徒達,そして素晴らしいパフォーマンスをしてくれたバンドの皆さん。非常にパワフルでした。

 

最後に体育館ではエンディングセレモニーが行われました。生徒会の歌とダンス,そしてこの青陵祭を振り返るビデオは非常に良くできていました。青陵祭の準備から,本番に至るまで,それもさっきやっていたはずの有志バンドの写真まで入れてあり,生徒達を驚かせ,そして感動させました。

さらに8人のブロック長が「エイトレンジャー」になりきり,生徒達を盛り上げ,エールではそれぞれのブロックの意気込みをぶつけ合い,明日の体育祭に向けて決意を新たにしました。

その後は,文化祭片付け,体育祭準備を行いました。色々なところで色々な仕事をこなす生徒,そして教員。いくつもの努力が青陵祭の成功に繫がっていることを知ることが出来たこの2日間でした。さあ,明日は体育祭です。多くの観客の前で最高のパフォーマンスをしてくれることだと思います。

青陵祭(文化祭)1日目(H24.9.5)

2012年9月5日 水曜日

青陵祭1日目がスタートしました。朝から準備の後、10:00よりオープニングセレモニーがスタートしました。コーラス部、吹奏楽部の演奏の後、生徒会長の開会宣言、校長の挨拶がありました。

その後は恒例のブロック長8人によるエール(寸劇)で、各ブロックを盛り上げ、ウェーブを起こし、会場内の盛り上がりは最高潮になりました。今年から各ブロックはチームカラーのブロックTシャツを導入し、それを着ているブロックも多くありました。

休憩の後は、自由に体育館を観劇したり、展示を見に行ったりとそれぞれ楽しみました。今日は体育館ステージを中心に紹介をします。

今年から縦割りブロックごとに発表と展示を行い、その順位により得点が与えられ、体育祭とあわせて総合優勝を決めるようになりました。そのため、どのクラスもレベルが高く、作り上げたものを準備していました。

 

2-4のピーターパンを現代風にアレンジした劇では、多くのセットや背景、衣装で観客を楽しませました。演技も真剣で、ミュージカル仕立てのため、ダンスもアクションもありの内容でよかったと思います。

1-3はせいりょう新喜劇と題し、本物のよしもと新喜劇さながらの演技で会場を爆笑の渦に巻き込みました。特に長い台詞をすれすらと読む女優やボケをするヤクザ3人組は本当に秀逸でした。

2-7は西遊記です。配役の選び方が最高で、特にアクションに力を入れて観客を驚かせていました。午後からはピアノ同好会とダンスサークルの発表がありました。ダンスサークルは部員も増え、本格的なヒップホップやブレイクダンスからパフュームやモモクロなどまで幅広くダンスを披露し、多くの観客との一体感を楽しんでいました。

本日唯一の野外ライブは、書道部の書道パフォーマンスです。大きな筆で音楽に合わせてパフォーマンスする姿は力強く、そして力強い書を書くことができました。

1日目は雨の心配もなく無事終了することができました。明日は、吹奏楽部・演劇部のステージ、有志バンド、野外ライブ、そして模擬店が行われます。展示も引き続き行われます。